はじめに
私は競技プログラミングでは、5年くらい前に頑張っていた時期がありましたが、最近は気が向いたらコンテストに出るくらいでした。ところが、さすがにそれだと問題が生じてきました。
- 昔整備したライブラリは滅茶苦茶なまま。何がどこに行ったかわからない。
- 最近のエディタについていけていない
そこで色々とリフォームをしようと思い、主にこの土日で頑張りました。今回はそれを記録しておこうと思います。
タイトルにある「再入門」は、今まで惰性で競技プログラミングに関わっていたところを、もう少しまじめに取り組もうという気持ちがあるのでつけました。ぼちぼち頑張っていこうと思います。
今回の環境
各種設定にあたっては、次の記事を大きく参考にしました。この場で感謝いたします。
Visual Studio Codeで競プロ環境構築 - Qiita
atcoder-toolsの設定
コンテストに出ての感想
- atcoder-toolsは最高
- REが出たときにprintデバッグできないのが惜しい?
- サクッとデバッガを使えるようにしろという話な気がする
- printデバッグばかりをした。dump関数は便利。
- cpplintちょっとうっとうしいかも
- 結局Warning全然見なかった
- ノリで変数をたくさん宣言していたので、UnusedVariableがたくさん出ることは目に見えていたのがあるかも?
- どう運用していくのがいいかな...
- snipetも用意した分は全然使わなかった
- これはまだまだ未完成なので少しずつ拡張していきたい。
- グラフとか木に対するデバッグ出力が欲しくなった
- Indentation Level Movement あたりは全然使わなかった。
- これは意識的に慣れないとどうしようもなさそう
次にやりたいこと
Snipet, ライブラリまわりは改善のやりようがあるからこのあたりをやりたい。
また、結構設定が多くなりそうなので、できる限りgitで管理しようと思う。
今回は特に触れなかったが、考察の粗は何とかしたい。これはAnkiあたりを使ってツールを構築したい。